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サステナビリティへの投資
BNPパリバ・アセットマネジメントにおける目標は、サステナビリティを戦略と投資哲学の中心に据え、お客様のために長期で持続可能なリターンをお届けすることです。
なぜサステナブルなアプローチを通じて投資を行うのか?
ESG1の基準を用いて投資分析を行うことによって、例えば、汚染訴訟や労働争議、株主紛争、または企業の信頼や評判、業績に損害を与えかねない事象のリスクにさらされている企業を回避することが可能となり、より広範なリスクと投資機会を考慮することが可能になると考えられます。
投資家はその投資の選択を通じて、より良い世界をつくることに貢献することが可能になります。サステナビリティ・テーマの投資ソリューションやインパクトを与える投資ソリューションに資本を配分することは、より持続可能な世界経済への移行につながります。より良い世界とは、「3つのE」(エネルギー転換、健全な生態系、社会における平等性の向上) に基づく経済モデルが構築された世界であると私たちは信じています。
当社のサステナビリティにおける専門性
サステナビリティは私たちの戦略や投資哲学におけるカギとなります。私たちは、お客様のために長期で持続可能なリターンの獲得を目指しています。
サステナビリティへの長期的なコミットメント
サステナビリティにおける20年以上の実績を持ち、ESGリサーチやESG統合、スチュワードシップ活動、サステナビリティへの幅広い投資ソリューションを提供
サステナビリティ戦略への高い評価
PRI2(国連責任投資原則)やShareAction、Broadridge、Majority Action、インフルエンスマップといった幅広い第三者機関による専門性への高い評価
定評あるオピニオンリーダーかつソートリーダー
PRI やIIGCC3 、「クライメート・アクション100+」、「ネイチャー・アクション100」など40以上の業界や共同イニシアチブにおける積極的な取り組み
経験豊富な専門チーム「サステナビリティ・センター」
サステナビリティへのアプローチをけん引する約35名の専門家チーム
世界的な規模
投資戦略や資産クラス、地域を横断したESGリサーチと分析の統合を推進4
当社のサステナビリティへの投資ソリューション
サステナビリティへの取り組みの一環として、私たちは投資戦略全体にわたってサステナビリティ基準を投資プロセスの中心に据えています。お客様の ESG選好に沿った商品を提供することを目指す販売会社の皆様、サステナビリティへの投資ソリューションを求める機関投資家の皆様が、多様なサステナビリティ目標を達成するため幅広い投資ソリューションを提供しています。
サステナビリティ・センター
当社のサステナビリティ・センターは、アジア、欧州、北米を拠点とする約35名のサステナビリティの専門家によって構成された、豊富な経験を有するチームです。当社のサステナビリティ戦略や情報開示、ESG 統合の原則・ガイドライン、スチュワードシップ方針、責任ある企業行動方針、さらには当社の「3つのE」(エネルギー転換、健全な生態系、社会における平等性の向上)に関する野心的な目標設定やその実践まで担当しています。
ESGリサーチを担当しているのもサステナビリティ・センター内のチームであり、個別企業やセクターレベルでの調査、分析、データを運用チームに提供しています。また、サステナビリティに関連したリスクや投資機会を各投資戦略に統合するサポートしています。当社のESGリサーチアナリストは、様々な外部データやリサーチから取得した情報を基に独自の分析を行っています。
議決権行使を行使した定時株主総会数5
会社提案に反対した比率6
気候変動関連の株主提案に賛成した比率7
[1] ESG: 環境、社会、ガバナンス。ESG 評価は、E、S、G の 3つの側面をすべて統合する BNP パリバ・アセットマネジメント独自のメソドロジーに基づく。
[2] PRI: Principles for Responsible Investment(責任投資原則)
[3] IIGCC: Institutional Investor Group on Climate Change(気候変動に関する機関投資家グループ )
[4] BNPパリバ・アセットマネジメントの「ESG統合の原則・ガイドライン」 ※グローバルサイトへリンク
[5,6,7] BNP パリバ・アセットマネジメント、2024 年 6 月 30 日時点、合弁会社を含む。
ご留意事項
過去の実績に関する数値、図表、見解や予測などを含むいかなる内容も将来の運用成績を示唆または保証するものではありません。
当ページに含まれる内容は作成日時点の筆者の見解であり、予告なく変更される場合があります。個々のポートフォリオ運用チームは、異なる見解を持ち、顧客の特性によって異なる投資決定を行う場合があります。
投資は市場変動および有価証券に内在するリスクの影響を受けます。投資した資産の価値や分配金は変動する可能性があり、投資家は投資元本を回収できない可能性があります。記載した投資戦略は元本割れのリスクがあり、過去の実績は将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
新興国市場、または専門的なセクター、制限されたセクターへの投資は、入手可能な情報が少なく流動性が低いため、また市場の状況(社会的、政治的、経済的状況)の変化により敏感に反応しやすいため、より不安定性があり、大きな変動を受ける可能性があります。
環境・社会・ガバナンス(ESG)投資に関するリスク:ESGと持続可能性を統合する際、EU基準で共通または統一された定義やラベルがないため、ESG目標を設定する際に資産運用会社によって異なるアプローチが取られる場合があります。これはESGと持続可能性の基準を統合した投資戦略を比較することが困難であることを意味しており、同じ名称が用いられていても異なる測定方法に基づいている場合があるということです。保有銘柄のESGや持続可能性に関する評価において、資産運用会社は、外部のESG調査会社から提供されたデータソースを活用する場合があります。ESG投資は発展途上の分野であるため、こうしたデータソースは不完全、不正確、または利用できない場合があります。投資プロセスにおいて責任ある企業行動指針を適用することで、特定の発行体やセクターが除外される場合があります。その結果、当該指針を適用しない類似の投資戦略のパフォーマンスよりも良くなったり、悪くなったりする場合があります。