アセットクラス

株式

BNPパリバ・アセットマネジメントは強い確信に基づいて投資を行います。地域やセクター、テーマをまたいでアクティブ運用を行う様々な株式投資ソリューションをお客様に提供しています。

なぜ株式投資を行うのか?

長期的な資産価値の成長

株式への投資は、資産価値の上昇を通じて魅力的なリスク調整後リターンを提供することが期待されます。そのため、長期的に資産を拡大させたい投資家にとって重要な資産クラスとなります。

ポートフォリオの分散

株式ポートフォリオでは、異なるセクターや地域にまたがる企業に幅広く投資することで、個別銘柄への投資に比べて分散効果が高まり、リスクを軽減することが可能です。

インカムの源泉

株式の配当は保証されているわけではありませんが、安定したインカムの源泉となり、株価の変動を相殺するのに役立つことが期待されます。

当社の専門性

銘柄選択

強い確信に基づき、世界中の株式を投資対象とする当社のアプローチは、多くのケースにおいて、規模やセクター、地域に制限されることはありません。革新的な経営陣を擁し、魅力的な市場において高いシェアを維持し、創造的破壊を通じて成長する企業を見極めることに重点が置かれています。当社は銘柄選択において、様々なチームの専門知識を活用しています。

ESG1 の統合

ポートフォリオ構築から企業調査に至るまで、当社の投資分析には、ESG考慮と独自の ESG スコアリングが完全に統合されており、投資プロセスに欠かせない要素となっています。また、当社のポートフォリオには、責任ある企業行動の原則が組み込まれており、運用チームは 欧州のサステナブルファイナンス開示規則(SFDR)の要件を満たすサステナビリティ評価基準を厳格に適用しています2

グローバルな視点

当社のポートフォリオ運用における包摂的なアプローチは、パリ、ロンドン、香港、上海、クアラルンプール、ボストンの 6つの運用拠点において、それぞれの株式運用チームが持つ多様性、ダイナミズム、専門知識を集約しています。とりわけ、新興市場に現地拠点を置くことにより、多くの恩恵を受けています。

当社のアクティブ投資戦略

当社では、地域やセクター、テーマを対象とした様々なアクティブ運用を行う株式投資戦略を提供しています。長期的な資産価値の成長に加えて、インカムの創出、テーマに沿ったエクスポージャー、サステナブル投資など、お客様の多様な投資目的に対応しています。

当社の運用チーム

強い確信に基づくアプローチを特徴とする当社の株式チームは、セクターや規模、地域、テーマにわたる様々なアクティブ株式ソリューションを提供しています。アジア、欧州、米国の各拠点の専門チームが、投資スタイルやアプローチの枠を越えた投資哲学を共有しつつ、ビジネスを展開する各マーケットに適したスタイルに沿って運用を行う柔軟性も兼ね備えています。
 
各チームは、クオンツ・リサーチグループ、グローバル・トレーディングおよびリスク管理プラットフォームから、専門のサステナビリティ・センターやグローバルマクロリサーチチームに至るまで、BNP パリバ・アセットマネジメントが全社的に活用するリソースにアクセスすることができます。

1,270 億ユーロ

株式資産の運用残高4

80 名以上

株式投資プロフェッショナルの社員数5 

6 ヶ国

現地拠点とグローバルな視点の融合6 

[1] ESG = 環境、社会、ガバナンス。ESG 評価は、E、S、G の 3つの側面をすべて統合する BNP パリバ・アセットマネジメント独自のメソドロジーに基づく。
[2] SFDR: 欧州のサステナブルファイナンス情報開示規則。欧州連合(EU) 域内で金融商品を販売する金融機関は、自社が開発または販売する金融商品を SFDRの 3つのカテゴリーに分類することが義務付けられています。サステナブル投資を目的とした商品(第 9 条)、環境または社会の特性を促進する商品(第 8 条)。サステナブル投資を目的としていない商品(第 6 条)。
[3] SRI: Sustainable & Responsible Investing(持続可能で責任ある投資)
[4,5,6] BNP パリバ・アセットマネジメント、2024 年 6 月 30 日現在。小数点以下は四捨五入。

ご留意事項

過去の実績に関する数値、図表、見解や予測などを含むいかなる内容も将来の運用成績を示唆または保証するものではありません。

当ページに含まれる内容は作成日時点の筆者の見解であり、予告なく変更される場合があります。個々のポートフォリオ運用チームは、異なる見解を持ち、顧客の特性によって異なる投資決定を行う場合があります。

投資は市場変動および有価証券に内在するリスクの影響を受けます。投資した資産の価値や分配金は変動する可能性があり、投資家は投資元本を回収できない可能性があります。記載した投資戦略は元本割れのリスクがあり、過去の実績は将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。

新興国市場、または専門的なセクター、制限されたセクターへの投資は、入手可能な情報が少なく流動性が低いため、また市場の状況(社会的、政治的、経済的状況)の変化により敏感に反応しやすいため、より不安定性があり、大きな変動を受ける可能性があります。

環境・社会・ガバナンス(ESG)投資に関するリスク:ESGと持続可能性を統合する際、EU基準で共通または統一された定義やラベルがないため、ESG目標を設定する際に資産運用会社によって異なるアプローチが取られる場合があります。これはESGと持続可能性の基準を統合した投資戦略を比較することが困難であることを意味しており、同じ名称が用いられていても異なる測定方法に基づいている場合があるということです。保有銘柄のESGや持続可能性に関する評価において、資産運用会社は、外部のESG調査会社から提供されたデータソースを活用する場合があります。ESG投資は発展途上の分野であるため、こうしたデータソースは不完全、不正確、または利用できない場合があります。投資プロセスにおいて責任ある企業行動指針を適用することで、特定の発行体やセクターが除外される場合があります。その結果、当該指針を適用しない類似の投資戦略のパフォーマンスよりも良くなったり、悪くなったりする場合があります。