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BNPパリバ・アセットマネジメントとは
The sustainable investor for a changing world
急速に変わりゆく世界では、多くの投資機会が生み出されます。それはBNPパリバ・アセットマネジメント(以下、BNPP AM)の 運用能力を高めるとともに、私たちの野心や視点、決意を試すかのような大きな不確実性と課題も伴います。この決意は、サステナビリティを中心に据えたアプローチを通じて、お客様のために長期で持続可能なリターンの獲得を目指すという当社の目標を示しています。
当社は2002年からサステナビリティに取り組んでおり、環境・社会・ガバナンス(ESG)を考慮に入れ、低炭素で環境的に持続可能で包摂的な経済を促進するために、私たちの投資哲学、運用プロセスの強化を続けています。
「持続可能な経済への移行を理解し、サポートすることは、私たちが長期で持続可能なリターンを獲得する際に重要です。当社はサステナビリティを中心に据え、一意専心のアプローチに基づいており、企業戦略や企業文化、組織、プロダクト、プロセスの他、お客様や投資先の企業や市場との関わり方といったすべての行動の礎となっています。それが、私たちは変わりゆく世界に貢献するサステナブル・インベスターです、とお伝えしている理由です。」
サンドロ・ピエリ CEO
当社の専門性は、高い確信に基づくアクティブ運用とエマージング・マーケット、プライベート・アセット、マルチ・アセット投資、リクイディティ・ソリューションの5つの主要運用戦略にフォーカスしています。サステナビリティを組み入れた投資プロセスにおいては、ポートフォリオ・マネージャーが超過収益(アルファ)を生み出すためクォンツおよびファンダメンタル分析を取り入れています。私たちの提供するソリューションは、お客様のご要望に最も適切に応えるよう、5つの主要運用戦略を取り揃えています。この目的を達成するために、私たちは柔軟な思考を保ち、信念に忠実であり続けることによって、世界中の資産を運用しています。当社の専門家は世界中の各拠点において、詳細なファンダメンタル投資分析と独自のESGスコアのもと長期的なトレンドとサステナビリティへの移行について常に調査しています。また、当社の定量的手法を組み合わせた強固なリスクフレームワークは、投資や資産配分のより良い判断につながります。
サステナブル投資に代表されるポジティブな投資への移行を推進するために、私たち、社員が一丸となって取り組むことが重要であると考えています。この変わりゆく世界に対応できるのは、社員が共に働きかける企業のみです。 BNPパリバ・アセットマネジメントは、さまざまなバックグラウンドと文化を持つ優れた人材の集大成であり、当社と協業する企業が同じ基準を目指すことを期待しています。
BNPパリバ・アセットマネジメントは、BNPパリバの資産運用部門です。BNPパリバ・アセットマネジメント、BNPパリバ・リアルエステート・インベストメント・マネジメント、アクサ・インベストメント・マネージャーズ(アクサIM)を統合することで、お客様に長期的な資産運用ソリューションを提供する世界有数規模の資産運用会社となります。2025年7月1日付でBNPパリバ・グループの保険事業部門であるBNPパリバ・カーディフを通じてアクサIMの買収を正式に完了いたしました。買収完了を受けて、今後はBNPパリバ・グループの各運用会社の従業員組合および関係当局の承認を条件として、統合を進めてまいります。なお、当該統合プロセス期間におきまして、お客様のお問い合わせ先に変更はございません。詳細はこちらをご覧ください。
主要データ
2025年3月31日 (億ユーロ)
運用資産総額
うち、機関投資家向け総額
人 30カ国超にわたる従業員数
うち、ESG運用総額*
関連資料
*サステナブルファイナンス開示規則(SFDR)の第8条または第9条に分類されるもの、BNPパリバ・アセットマネジメントの責任ある企業行動指針(RBC)を適用するファンド及び一任契約が該当
ご留意事項
過去の実績に関する数値、図表、見解や予測などを含むいかなる内容も将来の運用成績を示唆または保証するものではありません。
当ページに含まれる内容は作成日時点の筆者の見解であり、予告なく変更される場合があります。個々のポートフォリオ運用チームは、異なる見解を持ち、顧客の特性によって異なる投資決定を行う場合があります。
投資は市場変動および有価証券に内在するリスクの影響を受けます。投資した資産の価値や分配金は変動する可能性があり、投資家は投資元本を回収できない可能性があります。記載した投資戦略は元本割れのリスクがあり、過去の実績は将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
環境・社会・ガバナンス(ESG)投資に関するリスク:ESGと持続可能性を統合する際、EU基準で共通または統一された定義やラベルがないため、ESG目標を設定する際に資産運用会社によって異なるアプローチが取られる場合があります。これはESGと持続可能性の基準を統合した投資戦略を比較することが困難であることを意味しており、同じ名称が用いられていても異なる測定方法に基づいている場合があるということです。保有銘柄のESGや持続可能性に関する評価において、資産運用会社は、外部のESG調査会社から提供されたデータソースを活用する場合があります。ESG投資は発展途上の分野であるため、こうしたデータソースは不完全、不正確、または利用できない場合があります。投資プロセスにおいて責任ある企業行動指針を適用することで、特定の発行体やセクターが除外される場合があります。その結果、当該指針を適用しない類似の投資戦略のパフォーマンスよりも良くなったり、悪くなったりする場合があります。