アセットクラス

マルチ・アセット

BNPパリバ・アセットマネジメントは、ダイナミック・マルチ・アセットの投資ソリューションやバランス運用のソリューションなど、アクティブ運用を行う様々なマルチ・アセット投資戦略を幅広く提供しています1。

なぜマルチ・アセット投資を行うのか?

高い柔軟性

マルチ・アセット戦略では資産クラスやセクター、地域をまたいで柔軟に投資を行うことができるため、インカム収益の追求や絶対収益の追求といった投資家の持つ様々な目標達成に貢献します。

上昇相場を捉える

マルチ・アセット戦略ではマーケットの状況に応じてダイナミックな資産配分が可能となるため、下落リスクを管理しながら上昇相場におけるリターン獲得の可能性を高めることができます。

資産分散の効果

マルチ・アセット戦略では、リスク特性やリターンの相関が異なる様々な資産に投資することができるため、ポートフォリオの分散効果を高めることができます。そのため、ポートフォリオ全体の不確実性を低減しつつ、リターンの変動性を抑えることが可能です。

当社のマルチ・アセットソリューション

当社の投資ソリューションは、様々な市況において安定したリスク調整後リターンを提供することを目指しており、ダイナミック・マルチ・アセットおよびバランス運用のソリューション全体で、アクティブ運用を行う様々なマルチ・アセット投資戦略を提供しています。ダイナミック・マルチ・アセット戦略では、戦術的資産配分(TAA)アプローチを採用することでリターンの源泉を強化しています。また、バランス運用のソリューションでは、戦略的資産配分(SAA)の投資フレームワークに基づき、より長期的なアプローチを採用しています。

当社の運用チーム

ブリュッセル、パリ、ロンドンを拠点とする当社の運用チームは、20 名以上の専任のポートフォリオ・マネージャー²で構成されており、トップダウンのマクロビューとボトムアップのファンダメンタルズ評価を組み合わせることで、分析と情報に基づいた投資決定を行っています。投資分析には、ESG の考慮³と独自のESGスコアリング手法が完全に統合されており、当社のマルチ・アセットの運用プロセスにおける不可欠な要素となっています。

当社のマルチ・アセット運用チームは、当社のグローバル・トレーディングおよびリスク管理プラットフォーム、専任のサステナビリティ・センター、クオンツ・リサーチ、マクロリサーチチームなど、BNP パリバ・アセットマネジメントが全社的に活用するリソースにアクセスすることができます。

[1.2] BNP パリバ・アセットマネジメント、2024 年 9 月 30 日現在。
[3] ESG: 環境、社会、ガバナンス。ESG 評価は、E、S、G の 3つの側面をすべて統合した BNP パリバ・アセットマネジメント独自のメソドロジーに基づく。

ご留意事項

過去の実績に関する数値、図表、見解や予測などを含むいかなる内容も将来の運用成績を示唆または保証するものではありません。

当ページに含まれる内容は作成日時点の筆者の見解であり、予告なく変更される場合があります。個々のポートフォリオ運用チームは、異なる見解を持ち、顧客の特性によって異なる投資決定を行う場合があります。

投資は市場変動および有価証券に内在するリスクの影響を受けます。投資した資産の価値や分配金は変動する可能性があり、投資家は投資元本を回収できない可能性があります。記載した投資戦略は元本割れのリスクがあり、過去の実績は将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。

新興国市場、または専門的なセクター、制限されたセクターへの投資は、入手可能な情報が少なく流動性が低いため、また市場の状況(社会的、政治的、経済的状況)の変化により敏感に反応しやすいため、より不安定性があり、大きな変動を受ける可能性があります。

環境・社会・ガバナンス(ESG)投資に関するリスク:ESGと持続可能性を統合する際、EU基準で共通または統一された定義やラベルがないため、ESG目標を設定する際に資産運用会社によって異なるアプローチが取られる場合があります。これはESGと持続可能性の基準を統合した投資戦略を比較することが困難であることを意味しており、同じ名称が用いられていても異なる測定方法に基づいている場合があるということです。保有銘柄のESGや持続可能性に関する評価において、資産運用会社は、外部のESG調査会社から提供されたデータソースを活用する場合があります。ESG投資は発展途上の分野であるため、こうしたデータソースは不完全、不正確、または利用できない場合があります。投資プロセスにおいて責任ある企業行動指針を適用することで、特定の発行体やセクターが除外される場合があります。その結果、当該指針を適用しない類似の投資戦略のパフォーマンスよりも良くなったり、悪くなったりする場合があります。