アセットクラス

債券

BNPパリバ・アセットマネジメントは債券運用の分野で、60 年にわたって培ってきた経験とグローバルで100名を超える専門家を擁しており、多様な債券ソリューションを投資家の皆様に提供しております¹ 

なぜ債券投資を行うのか?

魅力的なインカムの追求

債券は一般的に、投資家にとって質が高くリスクの低い投資手段を提供します。発行体が支払うクーポンや配当は、定期的で安定したリターンの源泉となります。

資本の保全

債券投資は、株式と比較して変動性が低いと考えられており、資本の保全の可能性が高く、相場の低迷時にはポートフォリオの値下がりを抑制することが期待されます。

ポートフォリオの分散

債券投資は、世界の債券市場の幅広さと深さによって、ポートフォリオの分散において重要な手段として機能することが期待されます。セクターや満期、格付け、通貨および地域などにわたり、様々な投資機会を提供します。

当社の専門性

長期にわたる実績

当社の債券投資は1964 年からの確かな実績を誇っており、アクティブなアロケーション、効果的なデュレーション管理、リスク調整後リターンを考慮した銘柄選択を通じて、ダイナミックなグローバル債券投資を行ってまいりました。その経験を活かして、様々な単一戦略、マルチ戦略、テーマ型の債券ソリューションを幅広く提供しています。

ESG の統合2

サステナビリティは当社における最重要事項であり、ESG の考慮事項をアクティブ運用の投資プロセスに統合しています3。このため当社では、ESG4スコアリングを強化する独自のサステナブル債券の評価手法を開発しました。

定性かつ定量アプローチ

当社では、定性かつ定量アプローチを組み合わせることで、債券ポートフォリオの運用はより強化されると考えています。2つのアプローチを採用することにより、リターンの源泉を分散させ、様々な市場サイクルにおいてより良いリスク調整後リターンの特性を生み出すことが可能になります。

当社の債券ソリューション

安定したインカムや分散、資本の保全、トータルリターンの追求といった様々な投資目的がある中で、地域やセクター、テーマをまたぐ幅広いアクティブ運用の債券ソリューションをお客様に提供いたします。

当社の運用チーム

当社では、アイデア創出から発行体の調査、ポートフォリオ構築に至るまでの過程で、債券運用チーム全体で相乗効果を発揮できるように、協力と多様性を尊重するカルチャーを奨励・推進しています。当社のポートフォリオ・マネージャーは、一元化された信頼性の高い調査能力とサステナビリティの専門知識に支えられており、フランス、英国、インド、マレーシア、香港、シンガポール、米国の拠点にわたる 100 名以上の債券運用の専門家による知識と経験を活かして運用を行っています。当社のグローバル債券のクレジット調査プラットフォームは、約 40 名のリサーチアナリストで構成されています6。 

各運用チームは、当社のグローバル・トレーディングおよびリスク管理プラットフォーム、専門のサステナビリティ・センター、クオンツ・リサーチなど、BNP パリバ・アセットマネジメントが全社的に活用するリソースにアクセスすることができます。

2,060億ユーロ

債券資産の運用残高7 

60 年

1964年にさかのぼる債券運用の歴史8 

100 名以上

債券投資プロフェッショナルの社員数9

[1,6,8.9] BNP パリバ・アセットマネジメント、2024 年 6 月 30 日現在。
[2,3,4] ESG:環境、社会、ガバナンス。ESG 評価は、E、S、G の 3つの側面をすべて統合する BNP パリバ・アセットマネジメント独自のメソドロジーに基づく。
[5] SRI: Sustainable & Responsible Investing(持続可能で責任ある投資)
[7] BNP パリバ・アセットマネジメント、2024 年 9 月 30 日現在。二重計上を避けるため、為替オーバーレイの残高は除外。

ご留意事項

過去の実績に関する数値、図表、見解や予測などを含むいかなる内容も将来の運用成績を示唆または保証するものではありません。

当ページに含まれる内容は作成日時点の筆者の見解であり、予告なく変更される場合があります。個々のポートフォリオ運用チームは、異なる見解を持ち、顧客の特性によって異なる投資決定を行う場合があります。

投資は市場変動および有価証券に内在するリスクの影響を受けます。投資した資産の価値や分配金は変動する可能性があり、投資家は投資元本を回収できない可能性があります。記載した投資戦略は元本割れのリスクがあり、過去の実績は将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。

新興国市場、または専門的なセクター、制限されたセクターへの投資は、入手可能な情報が少なく流動性が低いため、また市場の状況(社会的、政治的、経済的状況)の変化により敏感に反応しやすいため、より不安定性があり、大きな変動を受ける可能性があります。

環境・社会・ガバナンス(ESG)投資に関するリスク:ESGと持続可能性を統合する際、EU基準で共通または統一された定義やラベルがないため、ESG目標を設定する際に資産運用会社によって異なるアプローチが取られる場合があります。これはESGと持続可能性の基準を統合した投資戦略を比較することが困難であることを意味しており、同じ名称が用いられていても異なる測定方法に基づいている場合があるということです。保有銘柄のESGや持続可能性に関する評価において、資産運用会社は、外部のESG調査会社から提供されたデータソースを活用する場合があります。ESG投資は発展途上の分野であるため、こうしたデータソースは不完全、不正確、または利用できない場合があります。投資プロセスにおいて責任ある企業行動指針を適用することで、特定の発行体やセクターが除外される場合があります。その結果、当該指針を適用しない類似の投資戦略のパフォーマンスよりも良くなったり、悪くなったりする場合があります。